インプラントの専門医が率いるチーム医療
一生使っていただける
インプラントの治療体制
- 安全性を追求した「コンピュータインプラント」
- 眠っている間に治療が終わる「睡眠無痛治療」
- 安心の10年保証
インプラントの世界的権威
Dr.クリスターソンからコメントを頂きました。
下あごはAll-on-6、上あごは総入れ歯で治療したケース。
上あごはAll-on-6、下あごはインプラントで治療したケース。
下あごはAll-on-6、上あごは金属床の総入れ歯で治療したケース。
患者さんの負担を軽減するインプラント治療
失った歯を補う治療法には、どんなものがあるでしょう。こう聞くと、多くの皆さんが真っ先に「インプラント」の名前を挙げるほど、インプラントという治療法は認知されています。インプラントは、まるでご自身の歯のような嚙み心地があり、「入れ歯」や「ブリッジ」のように、支えとなる歯にダメージを与えません。このように大きなメリットがある一方で、お口にインプラントを入れるには外科手術が必要で、他の治療に比べて患者さんの負担が大きいという側面もあります。
当院では、可能な限り患者さんの負担を軽減したインプラント治療に取り組んでいます。
以下、詳しくご紹介します。
朋優会グループののインプラント治療をご紹介します
インプラントの専門医が率いるチーム医療
朋優会グループでは、理事長の松川真敏を中心に、スタッフ一丸となってインプラント治療に取り組んでいます。松川は、歯科先進国スウェーデンのインプラントの世界的権威、Dr.クリスターソンのもとでインプラント手術の研鑽を積み、日々、治療技術の向上に努めています。
Dr.クリスターソン
経歴
1979年 | オッセオインテグレーションタイプインプラント (特にブローネマルクシステムに取り組む) |
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1990~1991年 | ルンド大学マルメホスピタル顎顔面口腔外科 教授 |
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現在 | アストラテック社クリニカルコンサルタント |
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| Osseo Skarp Institute 最高顧問 |
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クリスターソン先生から推薦文をいただきました
(訳文) 私が松川先生と会って四年になります。その間、日本やスウェーデンのインプラント研修で何度も会う機会がありました。我々はよくインプラントについて議論を交わし、また何度もインプラントの手術を行ってきました。
彼の大変綿密な治療計画と注意深い外科手術の技術を目の当たりにし、彼のアドバイザーとなる機会に恵まれたことを幸運に思いました。 私は松川先生をインプラント治療の一流の医師としてお勧めします。
2004年3月27日 ラース クリスターソン
理事長 松川 真敏
経歴
| 福岡県立九州歯科大学卒業 |
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| 医療法人社団朋優会設立 |
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| 阿佐谷北歯科クリニック 設立 |
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| A・Oインプラントセンター 設立 |
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| インプラントセンター ソフィア歯科 設立 |
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| O.S.I.(Osseo Skarp Institute)講師 就任 |
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| O.S.I.(Osseo Skarp Institute)ファウンダー 就任 |
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資格・所属学会・団体
- インプラント専門医
- Academy of Osseointegration(米国インプラント学会)アクティブメンバー
- European Association for Osseointegration(欧州インプラント学会)メンバー
- I.C.O.I.(国際インプラント学士会)メンバー
コンピュータインプラント
インプラント治療で一番に考えることは「安全」です。朋優会グループでは、「CT」や「コンピュータシミュレーション」によって、より安全にインプラント治療を行う「コンピュータインプラント」を実践しています。これらのテクノロジーと執刀医の技術が融合し、人為的なミスが起こる危険性を徹底的に軽減しています。
インプラントは、あごの骨に埋め込みます。骨の中には重要な神経や血管が通っており、これらを傷つけずに手術を行う必要があります。CTによる事前の精密検査によって、神経や血管が骨の中のどこを通っているかが正確にわかります。CTが撮影したデータを、専用のシミュレーションソフトが分析することで、インプラントを「どの位置に」「どの方向に」「どのくらいの深さまで」入れれば安全な手術ができるかわかります。
インプラントを埋め込む手術は、人の手で行います。シミュレーションソフトが作成した手術プランを正確に行えるようにするのが、「サージカルガイド」です。サージカルガイドは、患者さんのお口に合ったマウスピースのようなもので、インプラントを入れる位置に穴が開いています。実際の手術では、これをお口にはめ込み、穴に合わせてインプラントを入れていけば、安全な手術が可能になります。つまり手術時の「人為的なミス」は少なくなるということです。
身体への負担の少ないインプラント手術
インプラント治療は、外科手術です。外科手術といえば、「怖い」「痛い」「腫れる」「時間がかかる」というイメージを持っている方が多いと思います。一般的なインプラントの術式では、歯茎を切開するため、処置後には縫合が必要です。また、傷口が塞がるまでの時間も必要です。
これに対して、朋優会グループでは、こういったイメージを払拭する「切らない」「縫わない」「腫れない」「すぐに終わる」手術を実践しています。この手術方法を、「フラップレス」といいます。
コンピュータシミュレーションとサージカルガイドによって、手術の傷口も最小限となり、フラップレスで手術を行うことによって、患者さんの身体的な負担の少ない手術を実践しています。
眠っている間に手術が終わる「睡眠無痛治療」
手術の際は、もちろん麻酔をするので痛みはありません。また、人為的なミスが起こるリスクを最小限にしたり、身体への負担を最小限に抑えています。しかし、それでも手術は怖いという方はいらっしゃいます。
そこで、当院では、「睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)」という麻酔を導入しています。鎮静剤を点滴で入れることで、患者さんはほぼ眠ったような状態で手術を受けることができます。鎮静剤が効いている間は、痛みを感じることはありませんし、記憶もほとんど残りません。この方法で手術を受けた患者さんのほとんどが、「気がついたら手術が終わっていた」とおっしゃいます。
睡眠無痛治療をご希望の方は、お気軽にご相談ください。
多くの歯を失った方へ 〜All-on-4〜
多くの歯を失った方が、すべての歯をインプラントで補おうとすると、手術の回数も増え、治療費も莫大になってしまいます。
そこで、朋優会グループでは、多くの歯を失った方に「All-on-4(オールオンフォー)」という治療法をお勧めしています。
All-on-4では、片あごにつき4〜6本のインプラントで、すべての歯を支えます。上下のあごを合わせてもインプラントの本数が8〜12本で抑えられるため、経済的な負担が軽減されます。
また、手術の当日にすべての歯が入るのも、この治療法の大きな特長です。
以下、一般的なインプラント治療とAll-on-4の違いを紹介します。
世界トップブランドのインプラントの採用
インプラントメーカーは、国内外を合わせて150〜200社があると言われています。
インプラントは、一生涯にわたって使っていただくものです。したがって、信頼性の高いメーカーのインプラントを選ぶことは重要です。朋優会グループでは、世界中の多くのドクターから支持されている、世界トップブランドのインプラントを採用しています。
ノーベルバイオケア
1965年、世界で初めてインプラント治療を成功させた、最も歴史の古いメーカーです。成功事例も豊富で、40年以上の間インプラントを使い続けた患者さんもいます。
アストラテック
スウェーデンのアストラテック社が開発したインプラントシステムです。現在は米国のデンツプライシロナ社の傘下にあり、世界中のドクターから信頼されています。
ストローマン
世界でNo.1のシェアを持つ、インプラントメーカーです。スイス・ベルン大学の報告によると、手術の成功率が97%、10年後の残存率が98%と、高い信頼性があります。
長く使っていただくための取り組み
治療後、インプラントを長持ちさせるために一番大切なことは「術後のメンテナンス」です。特に、「インプラント周囲炎」という病気に注意を払わなければなりません。
インプラント周囲炎は、インプラント版の歯周病といえる病気で、進行するとインプラントを支える骨が溶けてしまい、インプラントが抜け落ちてしまいます。症状は歯周病とほぼ同様ですが、見た目の炎症や腫れがほとんどないにも関わらず、歯周病に比べて病気が進行するスピードが速いことが特徴です。
朋優会グループでは、科学的根拠に基づいた予防プログラムを実践しています。
唾液検査や口腔内細菌検査などにより、歯質の状態、インプラント周囲炎のなりやすさなどのデータを取得し、PMTC(歯科医院による、専門の機器を用いたクリーニング)やTBI(ブラッシング指導)、生活習慣改善を併用した患者さん独自のオーダーメイドの予防プログラムを構築していきます。
安心の10年保証
インプラント体は10年、上部構造(人工歯)については5年の保証を付けています。安心して長く使っていただけます。